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2006年10月 7日 (土)

ガーデニング三昧

IWANAの庭

「もし新しい人生が送れるなら、私は庭師になりたい」デンマークが生んだ世界的な家具デザイナー アルネ・ヤコブセンは終生そう語っていたという。

「庭園とは何か」という問いに、古来、賢者は、庭園とは「彼の世の楽土の、此の世における顕現」と答えています。IWANAもまた、日に何度か、其処に佇み、甘美な快楽に、夢と現を行き来しています。

IWANAの庭。

ヴィクトリアン庭園末期のロマンチシズム溢れるrustic work廃墟趣味の庭。

これ見よがしに見せ付けられるイギリスの貴族趣味・デカダンス。

お願いだから、こんなササヤカな、庶民の庭に、そんな大げさな悪口を言わないでほしい。

IWANAだって「虚飾を捨てよ、野に帰れ」と説いたウィリアム・ロビンソンの「野生庭園 ザ・ワイルド・ガーデン」を知らないわけではない。だから今、庭は、一人生えのムラサキツユクサが暴力的に蔓延っている。雨が降る日に良く咲くこの花が美しい。この小さな中庭に、羊歯だけでも六種類植わっている、これだってヴィクトリアン庭園の特徴なのだよ。

演歌の花道風に言えば。

浮世舞台の花道は表もあれば裏もある。でもね。アノ世は、あるかどうか分からないし、なにも持っては往けないのだよ、アノの世には。

ならばこそ、この世に花を咲かせましょう。土と光と水さえあれば極楽は出来るのだよ極楽は。ゴクラクゴクラク。

G2_7

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