« 金魚 | トップページ | 野に咲く花のように »

2006年9月29日 (金)

エルメス セザム

時計コレクション①  HERMES SESAME

SESAME つまり、オープン セサミ。「開けゴマ]というやつである。

子供の頃、オヤジの腕時計の裏蓋を小刀でこじ開けて驚いた。びっしりと詰まった歯車がシャキシャキと音をたてて動いている。美しかった。

そのうちオフクロの南京虫までこじ開けて裏蓋にキズを付けたから、もうオフクロの南京虫は隠されてしまった。

IWANAハ オトナニナッタラ ウデトケイヲカッテ ダレニモモンクヲイワレズニ トケイノナカヲミテイタイトオモッタ

Wh_1 「スケルトン」 時計好きなら必ず一つは欲しいと思う物。クォーツが時計の世界を席捲して、機械式時計を追いやってしまった様に見えたが、十数年前から、機械式の時計が、また人気を得ている。とりわけ高級時計の分野では、ムーブメントが足りないくらいだという。

街には時計があふれ、携帯だってなんだって時計が付いている。ほんとうは腕時計なんて必要ない世の中なんだけれど。

HERMES SESAME スイス ビエンヌの自社アトリエから生み出されるこの時計、スケルトンの透け具合がとても美しい。部品を極限まで削ぎ落とし機械に美しく彫刻が施されている。とりわけ裏側のHERMESのロゴが精密に切り抜かれたローターは最高の景色です。

この時計、某百貨店のワールドウォッチフェアで選んだのだけれど、クロノスイスのスケルトンは機械の極致を思わせる美しさが有ったし、ブルガリのゴールドは贅沢の極みだったけれど「コンナノ ツケテイタラ トモダチナクスヨナ」なんて思いながら、「一番地味なの」を選んだIWANAなのです。 

でもね、夜のお店のカウンターでは、とてもキラキラ光るのよね。お蔭で請求が少し高くなったような気がする、今日この頃です。

|

« 金魚 | トップページ | 野に咲く花のように »

時計コレクション」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/190484/12082150

この記事へのトラックバック一覧です: エルメス セザム:

« 金魚 | トップページ | 野に咲く花のように »