2018年7月17日 (火)

郡上八幡 八坂神社天王祭の縁日おどりで郡上おどり。

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八坂神社、いかにも奥美濃の小京都・郡上八幡にふさわしい神社ではないか。
今日の郡上おどりは、八坂神社天王祭の縁日おどり。

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有名な京都の祇園祭が、平安時代に疫病や災害からの厄除けを願った祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源 であるように、八幡の八坂神社天王祭も、この時期の厄災の除去を願ったものであろうことは間違いない。

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神社というより、祠(ほこら)という風情だが。

昔の郡上おどりは、この八坂神社の天王祭から始まったそうだ。
祇園の八坂神社が、場所柄から恋愛のパワースポットとされるように、八幡の八坂神社も、夏休み直前の郡上の若者の、恋のパワースポットたりえるかもしれない。

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祇園祭のような豪華絢爛な屋台こそないが、参道には子供達が描いた絵行灯に灯りがともされ、心のこもった宵の祭りだ。

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それでは、平成30年7月16日(土)の八坂神社天王祭、上殿町での縁日踊りの写真速報を。

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暗い会場で上手く写真が撮れなくって、ご勘弁願います。

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2018年7月15日 (日)

全国一の暑さを記録した郡上市で、平成30年度 郡上おどり おどり発祥祭。

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先日の豪雨では、長良川の源流部・郡上市の“ひるがの高原”が五日間の総雨量が1000ミリを超す、空前の雨に見舞われ、中流部で長良川に合流する津保川では大変な被害もでたが、全体としては長良川は良く耐え、本流部は、一部で道路への土砂の崩落程度で済んだ。

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あれから1週間、すでに長良川は平水に戻り、なにごともなかったように水は澄んでいるが、あれから復旧や対策に追われている河川や道路、鉄道の管理者に心から感謝し、強かった長良川を造り上げてきた人達に感謝の今日この頃だ。

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さて、毎年この時期は、いろいろとあって大変だが、今年も、奥美濃の夏の到来を告げる“郡上おどり”が始まった。

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平成30年7月14日(土)14時現在 なんと郡上市は38.4度と全国一の気温を記録。

その後、多治見市が38.7度を記録。郡上市八幡町は岐阜県揖斐川町とならんで全国三位の記録となった。

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「おどり発祥祭」、これから9月8日のおどり納めまで、お盆の4日間の徹夜おどりも含めて31夜の盆踊りの幕開けだ。(連日というのではありません。)

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待ちかねたように、日本全国から何万人もの人が“踊るため”に集まり、近頃では“日本の盆踊り”に魅せられた外国人のリピーターも珍しくはない。

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さてさて、おどりの開幕を告げる発祥祭では、安全祈願の神事の後、お囃子や音頭取りが乗る屋形を中心に、保存会や各団体グループが踊り流しで、旧庁舎記念館前の広場に入り、市長の開幕宣言で踊りが始まる。

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踊りの無いシーズンを耐えてきた“おどり助平”の皆さんが、ヤケドしそうな熱さで踊り屋形を何重にも囲み、音頭取りはシーズンオフに更に鍛えたノドを張り、三味線も笛も太鼓も梅雨明けの郡上の夜空に響き渡る。

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ああ、ことしも踊りに郡上へ帰ってこられた。

いろいろあったけれど、ことしも郡上へ踊りに来られた。

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そしてお盆には、キリコ灯篭を目印に、去年の夏に空に昇ったトヨさんも降りてきて初めての郡上おどりに参加するはずだ。



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郡上おどり 踊り助平歴史派必読
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明治維新の悲劇・郡上藩の凌霜隊(りょうそうたい)のことが書かれた郡上の歴史家・高橋教雄先生の本を再版しようというクラウドファンディングに参加を。下の写真をクリックするとホームページへ行けます。
私もパトロンになりました。

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2018年7月 7日 (土)

郡上おどり 「後藤直弘の郡上節」CD完成を祝う会。

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昨夜の雨は、長良川上流部が軒並み氾濫危険水位を超えるような事態だったけれど、今朝方には水位も下がり、まだ水防団待機水位くらいはあるが、なんとか収まりそうな気配。
さて、こんな時にナニだが、郡上おどりの開幕、郡上おどり発祥祭まで一週間。
今朝の岐阜新聞に、郡上おどりの、音頭取りの名手「後藤直弘」さんのCDが完成したと大きく取り上げられていた。

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「郡上節」伝説の音頭取り・故桝田耕三さん直伝の唱を半世紀にわたり引き継いできた当代の名手・後藤直弘さんの「郡上魂のこもった唱を記録として残したかった。」という市民有志の自主制作によるCDが完成して、祝う会が5日夜行われた。そうだ。

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CDは、三千円で郡上八幡旧庁舎記念館や城下町プラザで販売されているという。

14日の「おどり発祥祭」が楽しみだ。

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サウスウォールドジャックのアンティークドアノッカー。

Southwold Jack is one of the country’s best-preserved 15th century wooden figures. The little man is a ‘clock-jack’ and resides in St Edmund’s Church, Southwold, striking the bell on special occasions to inform the congregation when to stand.

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ドアノッカーのコレクターとしては、どうしてもコレクションに入れておきたいアイテムがある。ダーラムサンクチュアリのドアノッカーがその一つだが、イングランド南東部サウスウォールドの、セント エドムンド教会のクロックジャックがテーマの物も欠かせない。

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右手に斧、左手に剣、ばら戦争の兵士'clock-jackが教会の儀式の開始を告げる。

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結婚式で花嫁の入場を告げるウエディングベルを鳴らすのもこのクロックジャック。

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サウスウォールドジャック。伝説の“教会の鐘つき男”だからドアノッカーのテーマとしては申し分ない。

実は、各地の教会のクロックジャックやクオーターボーイは、名物となって、ドアノッカーのキャラクターとなっている例が多い。

Dressed in armour from the War of the Roses, he strikes the bell using a battleaxe.




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He is Adnams’ oldest trademark, dating back to 1912, and a replica of him stands on a ledge high up on the brewery wall, watching over the delivery trucks and pallets of beer barrels as they roll past. They chose him as an emblem to emphasise their connection with Southwold, and you can still see his likeness on bottles of Southwold Bitter, over 100 years on.

サウスウォールドのご当地ビール・アドナムス。ラベルにはサウスウォールドジャックが使われている。 アドナムスの看板代わりにサウスウォールドの街中にはサウスウォールドジャックの像があり、サウスウォールドの街のアイコンとなっている。

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サウスウォールドの人気のお土産がサウスウォールドジャックのドアノッカーだそうだ。

 

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テーマといい、素朴なデザイン、パティナ(緑青)の付き具合といい、とてもグッドテイストなアンティークだ。 33個目のアンティークドアノッカー。 プッ!

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さてと、

「郡上おどり」の開幕まで、アト一週間だな。

郡上は雨で大変なことになっているけれど、大丈夫だろうか。昨日夕方の増水が少し引いたみたいでほっとしているが・・・。

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2018年6月30日 (土)

スコットランドのクラン マクリーンの紋章のドアノッカー。

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スコットランドの、最も古く有力な氏族 クラン マクリーン(Clann Maclean)の紋章A tower embattled Argent(闘う尖塔)のアンティークドアノッカー。

尖塔を囲うベルトはイギリス最高位のガーター勲章のガーター(靴下留め)のモチーフ。 

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ガーターには一族のモットー VIRTUE(徳) MINE(責務) HONOUR(名誉)。

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スコットランド西部のアイランズ地方が、マクリーン一族の、かっての支配地域。

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ドアノッカーは、ドア飾りでもある。氏族の紋章をドアに貼るというモチベーションは洋の東西を問わずあるようだ。

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ドアノッカーの面白さは、昭和の若者に流行ったステッカーや観光地のペナントに通じるところがあって、老人も中学や高校生の頃、VANやJUNのステッカー、修学旅行で買った日光東照宮のペナントを部屋に貼って悦に入っていた。そのステッカーを3D化して、真鍮という重量感のある物で作ったような、“本物感”が、老人のボーイズハートをクスグルのです。

ストライクプレートには、スコットランドの国花・アザミの花が隠れている。造りの良いドアノッカーです。

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スコティッシュな物、ケルティックな物が好きだ。
クランマクリーンのタータンチェック。スコットランドでは氏族ごとのタータンがある。

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2018年6月25日 (月)

ジョージ5世のペニーファージング “だるま型自転車”のミニチュア。

ひさびさに面白い物を見つけて、イギリスのイーベイで、6人のコレクターと17回の入札で競った。  アホです。

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ジョージ5世のファージングとヴィクトリアペニーを使った“だるま型自転車”のミニチュアです。

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  • Worked in brass with saddle copper
  • Approx 5 cm wide and 5 cm tall
  • Penny is Victorian and dated 1900
  • Farthing is George V dated 1924
銅のサドルに真鍮のフレーム。ハンドル・車輪は可動。
自転車の前輪が、1900年のヴィクトリアペニー硬貨。
後輪が、1924年のジョージ5世のFarthing1/4ペニー硬貨。

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日本では、オーディナリー型とか“ダルマ車”と呼ばれた自転車の形。
1870年頃(明治3年)、英国のジェームズ・スタンレーによって発明され、19世紀後期に流行した。
英国では、その姿を、ペニー硬貨とファージング(1/4ペニー)硬貨に見立てて“ペニーファージング”と呼ぶ。

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大きな前輪を直接ペタルで回すという単純な構造で、予想以上にスピードは出たが足が地に届かずブレーキも無いというシロモノで、坂道では下車しないと命にかかわる。

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写真は、ロンドンツイードランから。
ちなみに後輪をチェーンで駆動する現在の自転車の原型・ビシクレットは、1879年英国人ヘンリー・ジョンソン・ローソンの発明。

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ジョージ5世の硬貨に反応して入札したが、ジョージ5世の時代(1910-1936)は、自転車は、すでに現行のバイシクル型になっていた。

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超絶技法などどこにも無いし、永遠に美術館に展示されるようなことなどない品だけれど、ジャンクの世界も、また楽しいものであります。

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ジョージ5世

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2018年6月10日 (日)

18世紀 英文学の大御所 サミュエル ジョンソンのドアノッカー。

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Antique bronze door knocker depicting Samuel Johnson introduction to James Boswell

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「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与え得るもの全てがあるから。」サミュエル ジョンソン

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18世紀英国文学の大御所、英語辞典(1755年) シェイクスピア戯曲集(1765年)の著者  サミュエルジョンソン(1704-1784)と、サミュエルジョンソン伝の著者ボズウェル(1740-1795)との出会いを描いたアンティークドアノッカー。age 1910-1940

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 アンティークの購入は去年のこの時期のフリーメイスンのグラス以来です。よくぞ1年我慢したものです。

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老人にとって、アンティークの無い暮らしは、まことにつまらないものであります。久しぶりにイーベイで面白い物を見つけたら、老人は、もう堰を切ったように幾つかの品に札をいれていたのであります。


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ドアノッカーの中でも英国の作家や詩人の肖像が老人のコレクションの自慢のカテゴリーなのですが、もう少し集めてみようと思うのであります。
 


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ここからは、老人の「後期」アンティークコレクション。この十年が充実していたように、これからの十年のアンティーク蒐集、老人の僅かなお小遣いの範囲で、ゆっくり面白くしていきます。

 


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2018年5月23日 (水)

イームズのプラスチック・チェア。

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イームズのガラス繊維で強化されたプラスチックアームチェアは1950年に生まれた物だから、ちょうど老人の生まれた年と重なる。

ミッドセンチュリーのモダニズムというスタイルは、老人が生きてきた時代は、まわりに溢れていて、あまり有難いとも思わずに暮らしてきて、それへのアンチとして、このところヴィクトリアンやゴシックの様式で遊んできたが、ほどほどに装飾することは楽しいし、省略するだけが洗練でもないなと思う。

しかし、こうしてみると、最小限で最大限の快適というのも、けっこう装飾的であったなと思う。

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2018年5月 9日 (水)

作庭。

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緩いものだけれど計画の集積で決して自然などではないが、ときどき作為以上の結果がでることがあって自然というのは面白い。
 
人生だってそうだ。

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2018年5月 3日 (木)

蔓草に覆われた廃墟の庭。

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お隣の新築で、少し明るくなった中庭が、このところの暖かさと雨で、塀の蔦もギボウシもシダも、何もかもとても元気で、蔓草に覆われた廃墟の庭の様相を呈してきた。
 
 
まだ、五月半ばに入らないと、大きくなりすぎて植え替えたメインのプランターのアジアンタムもハンギングのオリヅルランも姿を見せないが、それを除けば、既に剪定が必要なほどの緑であふれている。
 
これなんだな、目指したものは、蔓草に覆われた廃墟の庭。
ならば、剪定などせず、ひと夏、緑の暴走を眺めているのも一興か。
 
新緑に、身も心も洗われるような、老人の今日この頃だ。

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2018年5月 2日 (水)

バラが咲いた。

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バラが咲いたと歌ったジゴロがいたな。
今も咲いているのだろうか。
 
 
うすら汚い白髪のチョンマゲ 口髭
ライフスタイルなんて言ったかな
 
ハッタリなんだよハッタリ
 
老人は、きちんと床屋に行ったほうがいい。ただでさえ汚いんだ。

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2018年4月28日 (土)

ブルートゥースでスマートウォッチな古希。

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さて、去年の暮のグッチ爺のブルートゥースのワイヤレスイヤホンに刺激されて、以来すっかりブルートゥースづいてしまった老人なのだが、一つ年上のグッチ爺は、ことし古希だ。
 
 
グッチ爺が我が家に来訪の際は、カバン一杯ヘッドフォンやらイヤホンを持ってきて驚いたが、自転車乗りで毎年ツールドフランス観戦にフランスへ出かける石原氏が、チタンのブロンプトンを買ったからといって、この春、岐阜まで輪行バックでブロンプトンを持ってきて、桜が満開の長良川を二人でブロンプトンで走ったのだが、なんだか石原氏とこんなことが出来るなんてとても幸せな気がした。
 
学生時代は、二人で劇団を作っていたのだが、あのままなら俺たち演劇崩れの貧乏老人は必至だったのだよね。
 
グッチ爺も、石原氏も、ガジェット好き。もちろん老人もそうなのだが、日本の高度成長期を体現してきた団塊の世代は、ガジェットを追いかけ追いかけられて生きてきたようなものだ。
 
グッチ爺も石原氏も、iPhone持ちでアップルウオッチのリンゴ爺なのだが、病気持ちの石原氏が、血圧も体重もiPhoneで管理しているという、体重計も血圧計もブルートゥース付属の物がありデーターをiPhoneに飛ばして管理しているのだと教えてくれた。
病気持ちということでは負けていない老人なのだが、血圧計は買いなおしたばかりだが、ブルートゥースでスマホにデーターを転送して管理できるなんてとてもイイことだと早速アマゾンで調べてみた。
調べてみると、今どきは、安物のスマートウォッチで血圧も心拍数も血中酸素濃度も測れる物があるとわかった。もちろん早速ポチッとしたのは言うまでもない。
 
嫌味な話だが、老人は高級時計しか持っていない。だから夏場は困っていたんだ。汗をかいても平気な安物の時計が欲しかったんだ。
 
すでに20日くらい使っているが、とてもイイ。測定の時間間隔を設定しておくと、時間ごとに自動で測定してスマホにブルートゥースで転送してくれる。スマホに専用アプリをダウンロードしておくと、血圧も、血中酸素濃度も心拍数も歩数もグラフ化して見られる。これは優れものだ。
 
しかし、ちょっと不思議なのは、老人は高血圧なハズなのだが、どういうワケが、この時計のデータによるととても正常な数値だ。運動時や運転時、休息中で数値が変わるし、血中酸素濃度など運動時には必ず上がるから、測定できているのは間違いないのだが。
 
スマホにメールや着信があればバイブレーションで教えてくれるしメールも読める。アップルウオッチのように音楽を聴いたり電話は出来ないが、どうせスマホも携帯しているわけで、機能の重複がなくてよい。電池はUSBで充電して三四日は持つ。何より値段が安い、三千円前後であるし、老人は血中酸素濃度が測れるもので樋口一葉を差し出したが、安物といえば安物だが、イマドキでとても良い。
 
もちろん中国製だから日本語対応・日本語の説明書付きの物でないと使い物にならないが。
 
先日のブルートゥースアンプは、素晴らしい音楽を聴かせてくれているし、ポケモンでウォーキングの歩数は倍増した、退屈しのぎはオセロもテトリスもある。ワイヤレスイヤホンでスタバがジャズ喫茶になるし、血圧の管理はスマートウォッチだ。
 
ブルートゥース万歳だ。
 
カーナビもスマホにしたし、アダプターを付けて車で充電ができるようにしたからカメラの充電も出来る、もう出先でバッテリー上がりで困ることもない。
 
 
スマホは、まことに老人的で良い。老人には最高だ。
 

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2018年4月21日 (土)

すみれ。

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スミレと言えば、田んぼの畔の日当りの良い場所の植物なのだが、意外と日陰の庭でも育つ。

  

 

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2018年4月12日 (木)

うらしま草の群落が出現。

さて、我が王国の秘密の花園のシンボルプラントである“うらしま草”が今年も咲いた。
うらしま草を植えたのは、この庭が出来た翌年だから、もう17年にもなるワケだ。

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山奥に釣りに出掛けたついでに、道端の「山野草あります」という看板を見るとついつい車を停めてしまい、欲深な老人が裏の山から採ってきたような物に結構イイ値段を付けていたりするのだが、まあ、爺さんも贅沢をしている様子でもないし、年金の足しにでもなればと、ちょっとムカつきながらも買うハメになる。
 
 
標高千メートルちかい、カモシカや熊が出るような山奥の山野草が、都会のムサクルシイ箱庭で育つはずもなく、大概はカワイソウナ結果になるのだが、このウラシマ草だけは、見事に我が庭に定着した。
 
 
最初の一本と、二三年後に入れた一本、この二本が、球根の分球や、実生で今や25本に増えた。喜んでばかりはいられない。今年は分球が多いということは、代替わりの予兆か? 
とすれば、当分は花の咲かない観葉うらしま草ばかりという事になる。次世代の養成が急務だ。

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種が発芽するまで三年、球根の分球したものでも花が咲くまで数年かかるという、時間のかかる植物で、姿かたちが、これだから支柱は欠かせない。支柱を林立させ、無理やりでも、一日でも長くもたせることが球根の肥培に必要だ。     
 
 
以前は、庭に地植えしていたものを、ここ数年は管理の為、鉢上げして育ててきたが、来年は、充分な大きさになったものは、庭にリリースしてやろうと思う。25本もあれば少し枯れても大丈夫なワケで、庭に数か所、ウラシマ草の群落がつくれる。ただし、まだ当分は花が咲きそうにないが。
 
 
ヘビが鎌首もたげたよう花で、家内は嫌いだというが、廃墟趣味に怪奇趣味が混じるヴィクトリアンな庭には、極めて雰囲気がある植物だ。以前にも書いたがバラクライングリッシュガーデンの英国人のガーディナーは、これを一番のポイントに使っていた。
 

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夏には枯れて地上部は姿を消す植物なのだが、雨風によって倒れるのを防ぎ、乾燥から守り、直射日光を避けて、なんとか八月の声を聴くまで地上部をもたせるという苦労があるワケだが、我が家の増殖ぶりをみても、手間はかかるが難しいものではないような気がする。
 
 
庭でウラシマ草と、人生の光と影について語る、老人の今日この頃だ。
 

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2018年4月 5日 (木)

日陰の庭が戻った。

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老人の王国の日陰の庭は、日なたの庭に比べてホボ1か月遅れのカレンダーで進む。
 
ようやく隣家の工事の足場がなくなり、庭に明るさが戻った。
 
去年は隣家の解体に続き、日陰の庭が、いきなり日なたの庭になってしまったりで、フィットネスを崩されてしまった庭だが、工事が終わり、今後数十年は続くと思われる新しい環境が見えてきた。
 
日陰の庭には変わりが無いが、以前に比べれば、明るく風通しもよく、街中の市街地の中庭としては、程よい環境になった。
 
三方を隣家に囲まれた敷地だから、「明るい」ということは望むべくもないワケで、暗いという前提で、適度な明るさを求めて設計した家だから、いきなり明るくなった去年はビックリしたが、家というのは適度に暗いというのも必要で、明るすぎる家というのもワタクシ的には好きではない。庭だって同じだ。
 
人は公園で日陰で休むように、庭も家も休む場所だから。
 
だいいちアンティークのインテリアも、廃墟趣味の庭も、適度な暗さのなかでこそ成立するものだ。
 
日陰のスミレが、ささやかに花をつけ、老人の庭のシンボルプラント「ウラシマ草」が展開し花が見えてきた。この冬の寒さで遅れていた壁の蔦が芽を膨らませてきた。この後、数日の雨で葉が展開するはずだ。
 
一年の間で一番みすぼらしかった庭が、ようやく元気を取り戻しつつある。

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2018年3月27日 (火)

丹頂と黒出目金と金魚老人。

「金魚は上から覗くもの」というのは、ガラスなど庶民の手の届くものではなかった時代の名残りだが、庭の石臼が水槽の我が家では、今でも金魚は上から覗くものだ。

 

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丹頂は、白い体に真っ赤な頭頂部で、コケに覆われて薄暗い環境のなかでも良く映えて美しい。日の丸カラーでもあって、パトリオティックで日本人の心をくすぐる。なにより上からの姿が最高に美しい。
 

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そして金魚すくいの人寄せパンダ、「出目金」。
出目金は“黒”にかぎる。
黒出目金は、金魚であり金魚の影のようであり、紅白の「丹頂」の引き立て役として最高だ。

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いや、一緒に泳がせてみると、派手な丹頂が“黒”のデメキンの引き立て役かもしれない。
水槽の中のアールデコ、黒出目金はスタイリッシュだ。
 

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さて、ここ数年、完全日陰の裏庭の水槽で、ビオトープとシャレ込んでメダカなど飼ってみたのだが、水辺というのは日なたの代表のような環境で、睡蓮など日陰では観葉植物化してしまった。メダカはなんとか四匹ほど生き延びて、氷の張った水槽で越冬して三月の声とともに泳ぎだした。

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暖かくなったら、今年は、また金魚を迎えようと水槽にバクテリアなど入れて準備をしておいた。
 
 
「暖かくなったら」、毎年そんなことでやってきたのだが、疑問が浮かんだ。
氷の下でも金魚は生きていたし、メダカも越冬を終えて元気に動き出した。はたして暖かくなるのを待つ必要があるのか。

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いままで、暖かくなって菌類が活発化する時期に金魚を飼い始めて失敗してきたのではないか。むしろ水温が低く菌類が活発でないあいだに金魚を迎え入れるほうが上手くいくのではないか。メダカをパイロットフィッシュだと考えれば、メダカは今、元気で、まだ肌寒い時期こそ移入の好機かもしれない。
 

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そんなことで、当地では桜の開花宣言があったが、東京では雪が降ったという春の彼岸に新しい金魚を迎えた。
“丹頂”が三匹、“黒出目金”が三匹。体形が同じで泳力も同じ、共存を考えての配慮だ。
 

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購入から既に一週間経過。魔の三日間を軽く超えて脱落者は無い。しかし、このところの予想外の急激な気温上昇で計画に狂いが。
黒出目金にチョット・・・・。

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メダカは恥ずかしがり屋ですぐ隠れてしまって面白くないが、金魚はわりと人懐っこい。
今度のデメキンは、最初から人懐っこくて、指を出すとつついてくる。
なんてカワイイ奴なんだ。

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庭で、金魚相手に、人の道、人生なんぞを説く、老人の今日この頃だ。
 
 

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2018年3月20日 (火)

晴れの日も雨の日も。

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晴耕雨読というが、耕すような畑もないわけで、老人は、晴れの日も雨の日も退屈しのぎに本を読んでいるわけだが、机に向かって本を読むなんてことはないワケで、ほとんどソファーでデングリ返って読んでいる。

去年の今頃はアンティークタイルに嵌まっていたなと、ヴィクトリアンアートのグロテスクが懐かしく、昨日からウィリアム・ド・モーガンの事なんかを勉強している。

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2018年3月18日 (日)

この夏の老人。

さて、急に暖かくなったとおもったら、少し寒さがぶり返したりして、いつものことだが。
 
 
キーンのジャスパーの底に穴があいた。キーンは売ってる時に細身に紐を締めてあるとオシャレだが、足の形に合わせて拡げるとなんてことは無いただの登山靴でたいして面白くなかった。アッパーはどこも傷んではいないのに、底に穴が開いて使えないというのもシャクだが、老人は天気の良い日だけしか外へ行かないから靴のアッパーは傷まない。
 
 
まあ、しょうがないから、安物のレースアップのマウンテンブーツ風のLEEのオックスフォードをアマゾンしたのだが、アンティーク風のブラウンのグラデーションが安っぽくてよくないから、黒で染めてやったら焦げ茶になって落ち着いた。とてもイイ味だ。
ブラウンと言えば、ベルトが切れたので、ブラウンのむら染めの革のベルトをアマゾンした。パンツの革のトリミングと合ってとてもいい。
 
 
お気に入りの和染めのTシャツが色褪せてきた。一度だけは染め直しをしてくれることになっているから、今年、もう一枚購入してついでに染め直しを頼もうと思ったが、面倒なので、アヴィレックスの白のTシャツにした。
 
 
老人はただでさえ見てくれが汚くなるからTシャツは白に限る。しかし残念なことに、ただの白だと、「丸首の下着で夕涼みのサザエさんのお父さん」になってしまうから、アヴィエーターテイスト(飛行機乗り)の袖にポケットなどアシラッタものにした。
 
 
まあ、この夏の老人のコーディネイトは、きわめてオーソドックスなものだが、差し色で靴下をラソックスのブライトミックスという意表をついたものにしてみた。老人の意地だ。
浮気は文化という石田ナニガシのように裸足で靴を穿くほど若くはない。臭くなるしねアシは。
 
 
石田ナニガシの足だって臭いと思うぞ、もう老人だし。
 

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2018年3月16日 (金)

MJQだな。

身体の大きなバカたちの話やら、右翼に乗せられたバカ殿や、その女房のキャラメル屋のバカ娘のことや、ケツの穴の小さなレスリングバカの話なんかを一日中テレビでやってるからウンザリで、ひたすらブルートゥースでジャズを聴きながら読書の今日この頃だが、こう書くとまるで、あいつは馬鹿だ、こいつは馬鹿だとみんなを睨みつけている、行き詰った攻撃的社会不適応型老人のアイツのようだなと反省。
 
なにも画になることをしていない今日この頃だから写真がない。
 
読書のBGMは、やはりMJQだな。洒落ているよね。

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2018年2月27日 (火)

間違いなく春だ。

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お隣の新築工事で、我が家の中庭は悲惨な事になっているが、春に向けての準備を、このところ毎日コツコツとすすめてきた。

 

オーディオにもガーデニングにも少し飽きたので、今日は、久しぶりに郊外のシネコンへ“グレーテストショーマン”を観に出かけた。この手の映画は好きだ。

帰りの車の中はとても暑くて、ひさびさに窓を全開して走った。もう間違いなく春だ、

 

明日は、柳ケ瀬のシネコンへ“ヒエロニムス・ボス”を観に行くつもりだ。“嘘八百”も観たいが。

老人向けの二番館では、いま、お正月映画が掛かっているから観たいものばかりだ。

 

今年の冬は、とても寒かったが、当地では積雪と言えるような雪は、一度7センチの雪が降ったのみ。雨もほとんど降っていないが、明日の夜は、久しぶりの雨で春の嵐のようだ。

雨の後に、庭のレンガに積もったお隣からの泥を流してやるつもりだが、お隣は外壁も外構の工事もマダなんだ。小さな声で言う。早くしろよ、もう春じゃないか。

グレーテストショーマンの音響は凄いドンドコドンだった。映画館の音響は凄いな。こういう音を出してみたいが家が壊れるな。でも音質は、我が家の方か・・・。

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«オーディオの陳腐化。